福本塾のテーマは「16 演繹法をトレーニングする方法」からです。
テーマ:問題解決力を高める「推論」の技術①
主催:合同会社発想法研究所
(別称:cultivate.press)
チーム:福本塾
日時:2024年5月26日(月曜日)
時間:09:50-11:50
第三章「演繹法」をサアーと駆け巡った読書会でした。
正式に演繹法を学んでいないので、大切なポイントもあるため、何度も読み返したいと感じました・🫤


福本塾のテーマは「16 演繹法をトレーニングする方法」からです。
テーマ:問題解決力を高める「推論」の技術①
主催:合同会社発想法研究所
(別称:cultivate.press)
チーム:福本塾
日時:2024年5月26日(月曜日)
時間:09:50-11:50
今回は、第三章の「16演繹法をトレーニングする方法」と「17演繹法の応用テクニック」、第四章「仮説」を生み出す推論法 アブダクションより「18アブダクションとは何か?」から「21アブダクションの頭の使い方5ステップ」までの読書会でした・。
16「演繹法のトレーニング方法」
日常業務の中で、「どのような前提で報告すれば上司が納得できるか」と、前提の扱い方が鍵となる。
17 「演繹法の応用テクニック」
演繹法の弱点である「これまでの前提を覆す発想」について触れている・。
「前提」を疑う発想法:クリティカルシンキング
・クリティカルは、「批判的」の意味を持つ。
「先入観に囚われずに中立的な姿勢を重視する」のがポイントとなる・。
・「前提が変われば、結論が変わる」という弱点を味方に、前提に対して「本当か?(True?)」と「他には?(Anything els?)」の視点を持つ必要がある。
広い視野で、今まで考えが及んでいなかった違う方向で物事を考え大胆なアイデアにもつなげることが可能。
「前提」を「概念」で捉える発想法:概念化思考
・演繹法は、「事実を捉える視点」が「前提」となる。
但し、1つの前提に囚われ過ぎると、その先のプロセスが行き詰まる・。
・そこで、「概念的思考」を使い、「様々な事実」を「実体」として捉えるのではなく、大局的・全体的な視点から「概念」として捉え直すことで、多数の前提を生み出す事ができる・。(実体:紙 の事例が分かりやすい)
「前提を捉え直す」思考法:ラテラルシンキング
・ラテラルシンキングは、「どんな前提条件にも支配されない自由な思考法」(水平方向に発想を広げる)である・。
・「暗黙の前提を自覚し、暗黙の前提を捉え直す」することで、これまでにない価値を創造していくことができる。
(前提:本、エレベーターの待ち時間、など)
第三章「演繹法」をサアーと駆け巡った読書会でした。
正式に演繹法を学んでいないので、大切なポイントもあるため、何度も読み返したいと感じました・🫤