株式会社あさひデザインワークスの黒岩です。
世界中withコロナで「新しい生活様式」が続いていますが・・。
国連では「国連気候変動枠組条約の締約国会議」と呼ばれるCOP27がエジプトで開催されました。
残念ながら、パリ協定の世界の平均気温上昇を2030年までに1.5℃に抑える目標も中国とインドの反発により段階的な削減へとトーンダウンしました。
健康面と環境面等の課題を新年に持ち越しましたですね・・。
弊社としても、他人ごとではなく自分ごととして捉えて、自社のウェブサイトやSNSで気候変動の現状を伝え、個人や組織に「なぜ今、1.5℃の約束なのか・・」を発信し続けます。
「なぜ今、1.5℃の約束なのか・・?」
「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑えることは、2015年12月に採択されたパリ協定で努力目標として掲げられ、昨年11月に英国・グラスゴーで開催された気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で国連気候変動枠組条約(UNFCCC)締約国の事実上の目標とする決意が示されました。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年に発表した特別報告書『1.5℃の地球温暖化』(Global Warming of 1.5℃)で示された通り、地球温暖化を2℃以上ではなく、1.5℃に抑えることによって、多くの気候変動の影響が回避できるためです。」
(引用:国際連合広報センター プレスリリース 22-027-J_Rev.1 2022年06月17日より)
目次
コメント