2026年10月お休みのお知らせ

2026年10月お休みのお知らせ

株式会社あさひデザインワークスの黒岩です。
2026年10月のお休みをお伝えいたします。

「体育の日」は、なぜ「スポーツの日」になったのか?

・10月12日(月曜日・スポーツの日)

「スポーツを楽しみ、他者を尊重する心を育てる。」

休業とさせていただきます。

1. 名前が変わった祝日から、「続けられる社会」を考える・😲

10月12日(月)は「スポーツの日」。

10月の第2月曜日は、何の日でしょうか。
実は2020年から、この祝日の名前は「スポーツの日」に変わっています。
2026年は10月12日(月)です。
名前が変わったことを、知らなかった方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、この小さな変化から、スポーツと「続けられる社会」の関係を考えてみます。

2. 名前が変わった、ということ・😲

「体育の日」は、1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日にちなんで、1966年に生まれました。
「スポーツに親しみ、健康な心身を育てる日」、というのが当時の趣旨です。

その後、2020年の東京大会を機に、名称が「スポーツの日」になりました。
趣旨も、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する心を育てること」へと広がっています。

一方「スポーツ」は、もともと「気晴らし」や「遊び」に近い意味を持つ言葉だと言われています。


3. 「氷山モデル」で見てみる・😲

見えているのは「名前が変わった」という出来事ですが、その下には何があるのでしょうか。
「氷山モデル」で、下へ降りてみます。

出来事:「体育の日」が「スポーツの日」に変わった。
パターン:学校の授業から、地域・仕事・暮らしの中の楽しみへ。
競技する人だけでなく、「する・みる・ささえる」人の裾野に目が向く。
構造:長寿化と働き方の変化で、「体を鍛える時期」が子ども時代に限られなくなった。
メンタルモデル:体は「鍛えて役立てる道具」から、「一生つきあう自分自身」へ。


スポーツ(名前)の変化の下には、人生が長くなったことで「体との付き合い方」が変わった、という流れがありそうです。


社会が大切にしたいものが変わったしるしです。
鍛えるものから、楽しむものへ。」

氷山モデル

4. 次に問うのは、「続ける」こと・😲

スポーツの名前が「楽しむ」に変わったなら、次に問いたいのは、「いつまで、誰と、どこで楽しめるのか」です。
楽しむことの周りには、声を持たない関係者がいます。

将来世代:猛暑で、子どもが外で運動できない日が増えています。
将来の子どもたちが楽しめるスポーツの条件は、気候そのものです。

地域:大型大会のために作られた施設が、大会後に使われにくくなる例があります。支え続けるのは、地域の税金と人です。
遠い場所の人と自然:毎年新しくなる用具やウェアは、遠い場所の資源と、そこで働く人の暮らしに支えられています。

楽しさの裏側に、誰かの負担を転嫁していないか。
この問いが、「スポーツの日」を「続けられる社会」の話につなげてくれます。

5. 引き算の提案・😲

足すより先に、減らしてみませんか。
新しく作ることを減らす:学校の校庭や体育館、近所の公園を使い切る
揃えることを減らす:まだ使える用具やウェアを、譲る・借りる・直す
測ることを減らす:順位や記録だけでなく、「何年続けているか」「何人で楽しんでいるか」を豊かさの物差しにする

6. 私にとっての答え・😲

最後に、ひとつだけ問いを置かせてください。

あなたが一番長く続けてきた体の動かし方は何ですか?

それは、10年後も続けられそうですか?

私にとって、それは「ウォーキング」です。

私がウォーキングを続けてこられたのは、近くに歩きやすい道があったからです。
最初は散歩のつもりでした。
それが約5年、週に3回ほど、1回7kmほど歩くまでになりました。
体調が良くなったのは、うれしい副産物です。
続けられた一番の理由は、意志の強さではなく、歩ける道が日常のすぐそばにあったことだと思います。

あらためて考えると、ウォーキングは「引き算」のスポーツだと気づきます。
専用の施設はいりません。
そろえる用具も、ほとんどありません。
誰かと競う必要も、記録を残す必要もありません。
道さえあれば、どの町でも、何歳からでも始められます。

もう一つ、続いてきた理由は、頑張ったからではなく、負担が少なかったからではないか。
だとすれば、「続けられるスポーツ」の条件は、環境への負荷が小さいことと、重なっているのかもしれません。

続けやすいものは、地球にとっても続けやすい。
歩くことは、まちを歩くことでもあります。
安全に歩ける道、日陰をつくる木々、休める場所。
ウォーキングを続けられるかどうかは、私の意志だけでなく、まちのありようにも支えられています。

10月12日、「スポーツの日」。
あなたの「続けてきたもの」を、思い出してみてください。


そして、
10年後もそれを続けられるまちや地球を、どうすれば手渡せるのか。

そんなことを、少しだけ考える一日にできたらと思います。

目標 4 質の高い教育をみんなに
目標12 つくる責任つかう責任
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

をメインにサポート業務に取り組みます・・。
(2026年度 SDGsの取り組み)

株式会社あさひデザインワークスは
「前橋SDGsパートナー」に登録されました。
(登録番号:109)

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